美容院で使ったシャンプーの香りや、洗った後のなめらかな手触りを、自宅でも楽しみたい。そう思って探し始めたものの、市販のシャンプーと何が違うのか、自分の髪にはどれが合うのか、通販でも買えるのかと、迷ったことはありませんか。
美容院のシャンプーを探して、価格の幅に驚いた方もいるかもしれません。ただ、値段だけでは髪との相性は分からないもの。カラー後の乾燥をケアしたいのか、ふんわり軽く仕上げたいのかによって、選ぶシャンプーは変わります。購入方法も、美容院の店頭、登録が必要な通販、そのまま注文できる公式通販など、商品ごとに異なります。
美容院のシャンプーには、髪の悩みや仕上がりに合わせて選べる商品がそろっています。特徴を三つに分けて見ていきましょう。
1.カラーやパーマの後の髪に合わせて選べるカラー後の乾燥や、パーマをかけた毛先のパサつき。美容院のシャンプーには、こうした施術後の髪を想定した商品があります。今のシャンプーでは毛先が絡む、乾かすと広がる。そんなとき、補修や保湿を考えたシャンプーも選択肢の一つです。
2.手触りやまとまりなど、欲しい仕上がりを追求できるふんわり軽く仕上げたい方もいれば、毛先をしっとり落ち着かせたい方もいます。美容院のシャンプーには、髪質や好みの質感に合わせてタイプを選べるシリーズがあります。毎日使うシャンプーだからこそ、汚れを落とすだけでなく、乾かした後の手触りやまとまりにもこだわりたいところです。
3.美容院でのお手入れを、自宅でも続けられる美容院で髪を整えた後、次の来店までのお手入れを担うのは、毎日のシャンプーやトリートメントです。美容師に髪の状態を見てもらい、サロンで使った商品や洗い方を自宅でも取り入れる。美容院でのお手入れとホームケアをつなげられることも、美容院のシャンプーを選ぶ魅力の一つです。
美容院のシャンプーと市販品は、どこを比べればよいのでしょうか。ここからは洗い心地や仕上がりの違いをひもときながら、髪や頭皮に合う選び方をご紹介します。
自宅での使い方や通販で購入するときの注意点に加え、後半では美容院・サロンのシャンプー5商品も取り上げました。今のお手入れで気に入っていること、少し変えてみたいこと。その両方を大切にしながら、次の一本を選ぶための記事です。
先に商品を比較したい方へ:「美容院・サロンのシャンプー5選」で、各商品の特徴と購入時の確認点を紹介しています。
目次
美容院のシャンプーは、洗い心地と仕上がりで比べる
頭皮と毛先、それぞれに合うケアの選び方
美容院の香りや手触りは、シャンプー以外でも変わる
美容院のシャンプーは、どんな人に向いている?
購入先は、商品名と公式の販売案内から確かめる
美容院のシャンプーを自宅で使うときのポイント
美容院・サロンのシャンプー5選|特徴・価格・購入方法を比較
美容院のシャンプー選びでよくある質問
美容院のシャンプー選びから、髪の健康寿命*を考えたヘアケアへ
美容院のシャンプーは、洗い心地と仕上がりで比べる
汚れを落とすだけでなく、指通りも考えて作られているシャンプー
シャンプーには、皮脂などの汚れを水で流しやすくする成分や、髪の指通りを整える成分などが使われています。その組み合わせで変わるのが、泡立ちやすすぎやすさ、洗っているときのなめらかさです。美容院で使われる「サロンシャンプー」も、洗浄成分の名前だけでは使い心地を説明しきれません。どのような洗い上がりを目指した商品かによって、特徴が異なります。
美容院のシャンプーには、乾燥した髪向け、ダメージが気になる髪向け、頭皮のケア向けなど、複数の種類をそろえたシリーズがあります。カラーやパーマをしているか、今どこが扱いにくいか。同じブランドでも、想定する髪の状態によって選べるタイプが異なります。
もちろん、市販のシャンプーにもさまざまな特徴があります。売られている場所だけでは、ご自分の髪に合うかどうかまでは分かりません。どんな髪や頭皮に向けた商品で、どんな仕上がりなのか。美容院のシャンプーも市販品も、その二つを軸に比べられます。
美容院で使ったシャンプーを自宅でも使いたいときは、ブランド名に加えて、シリーズ名とタイプが分かると確実です。同じシリーズでも、軽めとしっとりした仕上がりに分かれていることがあります。一緒に使ったトリートメントの名前も控えておくと、サロンで気に入った組み合わせを自宅のお手入れに取り入れられます。
メーカーの説明には商品の特徴が、口コミには使った人の感想が書かれています。市販のシャンプーを選ぶときも、この違いは同じです。髪が細い方と太い方、カラーをしている方としていない方では、同じシャンプーでも感想はさまざま。星の数には表れない、その人の髪質や好みまで読むと、評価の理由が見えてきます。
シャンプーを比べるときに見ておきたい4つの項目
美容院のシャンプーと市販品を比べるときは、成分名だけでは見えてこない違いもあります。商品説明で押さえておきたいのは、次の4点です。
比べる項目
商品説明で見るところ
1. 対象の悩み
頭皮のベタつき、髪の乾燥、カラー後のケアなど
2. 目指す仕上がり
根元の軽さ、毛先のまとまり、指通り
3. 香り
花・果実・ハーブなど、香りの組み合わせ
4. 続けやすさ
内容量、税込価格、送料、購入先
同じ「乾燥した髪向け」でも、軽い仕上がりのものと、しっとりまとまるものがあります。根元のふんわり感を残したいのか、毛先の広がりを抑えたいのか。乾燥の悩みが同じでも、心地よいと感じる質感は人それぞれです。
シャンプーの価格や成分名だけで「合う」かどうかは決まらない
シャンプーの価格は、毎日続けるうえで大切な条件です。ただ、高価なシャンプーほど自分に合うとは限りません。美容院のシャンプーを通販で選ぶときも、価格とともに比べたいのは、配合成分や目指す質感、容量です。しっとり感を求めて選んだ一本が、細い髪には重く感じられることもあります。値段と髪への合いやすさは、分けて考えたいところです。
「アミノ酸系」と書かれたシャンプーでも、その表示だけで肌への刺激や仕上がりまでは分かりません。サロンシャンプーの商品ページでは、どんな頭皮や髪を想定しているか、どう使うかまで読みたいところです。洗った後のつっぱりが気になるのか、毛先が絡むのかによっても、注目する説明は変わります。
美容院のシャンプーも市販品も、今のお手入れに合わせて選ぶ
サロン専売品と市販品のどちらにするか迷ったら、今のシャンプーの使い心地を振り返ってみるのも一つです。香りは好きだけれど、毛先はもう少しまとめたい。洗い心地はよいけれど、乾かすと重い。美容院にもドラッグストアにも商品は数多くありますが、今の不満が分かれば、次の一本に求めるものを絞れます。
美容院では、美容師が実際の髪を見てシャンプーを選んでくれます。通販では、その役割を補うのが商品説明です。「乾燥した地肌向け」「硬い髪向け」「軽い仕上がり」など、サロンシャンプーごとの説明を、自分の髪質や好みと照らし合わせて選びます。
成分表は「何が入っているか」を確かめるために読む
美容院のシャンプーの容器を裏返すと、多くの成分名が並んでいます。すべてを覚える必要はありません。商品説明と照らし合わせながら読むと、洗うための成分や髪の感触を整える成分などが、シャンプーの中でどのような役割を担っているかを知ることができます。
化粧品の全成分表示は、原則として配合量の多い順ですが、1%以下の成分などには順序の例外があります。そのため、表示の位置だけで正確な濃度を計算したり、後ろにある成分を意味がないと決めつけたりはできません。化粧品と医薬部外品の表示方法も同一ではありません。
参考:日本化粧品工業会「化粧品の全成分表示の記載方法に関する自主基準」(PDF)
気になる成分が配合されていても、その名前だけでシャンプーの洗い上がりまでは分かりません。配合量が公表されていないものを、想像で比べることにも限界があります。成分表は配合内容を知るために、商品説明は用途や使い方を知るために。それぞれの情報を合わせて読むことで、商品の特徴を捉えられます。
美容院のシャンプーをオンラインで探すと、同じ成分名を含む商品がいくつも見つかることがあります。それでも、仕上がりまで同じとは限りません。「頭皮をすっきり洗いたい」「毛先の指通りをよくしたい」など、自分がシャンプーに求めることと、商品説明に書かれた特徴が合っているかが大切です。
アミノ酸系・ノンシリコーンという表示だけで決めない
「アミノ酸系シャンプー」「ノンシリコーンシャンプー」は、サロンの商品でもよく目にする表示です。どちらも成分についての情報ですが、それだけで軽く仕上がるか、しっとりするかまでは決まりません。シャンプーの成分に関する表示と、仕上がりの説明を混同しないことが、好みとの行き違いを減らす助けになります。
また、天然由来という表示だけで、誰にでも合うとは判断できません。美容室専売品も、使い心地には個人差があります。以前合わなかったシャンプーがある方は、購入前に全成分表示と使用上の注意を確認し、不明点は販売元に問い合わせてください。
シャンプーの価格は、容量をそろえて比べる
美容院のシャンプーは、容量をそろえると価格を比べやすくなります。200mLと500mLでは、一本の値段に差があって当然です。100mL当たりの金額に直せば、容量が異なるサロンシャンプーも同じ基準で比較できます。
計算は、税込価格を容量で割り、100を掛けます。例えば300mLで3,300円なら100mL当たり1,100円、500mLで4,400円なら100mL当たり880円です。これは計算方法を説明するための仮の例で、特定のシャンプーの価格ではありません。
ただし、100mL当たりの価格と、一か月にかかる費用は別です。一回に使う量や、家族で共用するかによって、シャンプーの減り方は違います。通販なら送料、専用容器が必要ならその代金もかかります。美容院で見た量をそのまま使うのではなく、手元のシャンプーの使用方法に沿った適量で、費用を見積もります。
口コミは、書いた人と自分の条件を照らし合わせる
シャンプーの口コミに「しっとりした」とあっても、その人の髪が太いのか細いのか、カラーをしているのかまでは分からない場合があります。髪の長さや毛量、併用したトリートメントなどの記載があると、自分との共通点や違いを踏まえて感想を読めます。
美容院で仕上げてもらった日の感想と、自宅で何度かシャンプーを使った感想にも違いがあります。サロンでは、トリートメントやブローを組み合わせて仕上げているためです。「洗っている間は指が通りやすかった」「乾かした後に毛先が落ち着いた」など、気に入った場面が書かれていると、どんな使い心地だったのかを想像できます。
例えば「重く感じた」という口コミも、細い髪に使った感想なのか、オイルを多く重ねた後の感想なのかで、受け止め方が変わります。美容院のシャンプーを通販で選ぶとき、口コミは使用感を知るための参考です。商品の用途や使い方は、公式の商品説明と照らし合わせて読みます。
シャンプーの予算は、一か月のケア全体で考える
美容院のシャンプーを続けるなら、一本の値段だけでなく、月々のヘアケア代として考えてみると予算を立てやすくなります。シャンプーを使い切るまでの期間に、トリートメントやオイルの費用も加えて計算。購入時には高く感じる一本も、実際の買い足し方で見ると、印象が変わるかもしれません。
例えば、一本3,000円のシャンプーを二か月で使い切る場合、シャンプー代は一か月当たり1,500円です。ただし、これは計算のための仮の例。二か月という期間が、商品の使用目安を示すわけではありません。実際に使い切る期間は、髪の長さや毛量、一回の使用量、共用する人数によって変わります。
美容院のシャンプーとトリートメントを一緒に替えるなら、予算は二つの合計で考えます。今のトリートメントが気に入っていれば、まずシャンプーだけを試す方法もあります。サロンのシリーズを一式そろえなくても、残したいケア用品と新しく試したいものを組み合わせられます。
オンラインでシャンプーを比較するときのチェック項目
美容院のシャンプーを通販で比較していると、ページを行き来するうちに、どの商品がどんな特徴だったか分からなくなることもあります。正式名称、容量、税込価格、仕上がり、香り、購入先を同じ順番でメモしておくと、あとから見返す際に便利です。パッケージや割引率だけでなく、シャンプーの中身と購入条件を並べて比べられます。
二つのシャンプーが似て見えても、片方は乾燥した頭皮向け、もう片方は少量から試せるなど、違いが見つかることがあります。洗い心地を優先したいのか、まずは少し使ってみたいのか。サロンシャンプーに求める条件によって、選ぶ一本は変わります。
頭皮と毛先、それぞれに合うケアの選び方
ベタつきとパサつきが、同時に気になるとき
夕方には頭皮がベタつくのに、毛先は乾いて広がる。こんなとき、毛先の乾燥だけに合わせてシャンプーを選ぶと、頭皮の洗い心地が好みと合わないこともあります。美容院のシャンプーを探す場合も、頭皮と毛先、それぞれで何が気になるかを分けて考えることが出発点です。
頭皮はシャンプーで皮脂や汚れを落とし、乾燥する毛先はトリートメントで指通りを整える。それぞれの役割を分けると、一本のシャンプーにすべてを求めずに済みます。サロンシャンプーへ替える場合も、頭皮の洗い心地を変えたいのか、毛先のお手入れを充実させたいのかで、見直すアイテムが変わります。
頭皮のベタつきは、洗った直後から感じるのか、夕方になると気になるのかによっても、見直したい点が変わります。美容院のシャンプーを選ぶ際は、洗浄の特徴だけでなく、今の使用量やすすぎ方にも目を向けたいところ。洗った後につっぱりを感じるなら、うるおいに配慮したシャンプーも候補に入ります。
根元はふんわり、毛先は落ち着かせたいとき
根元はふんわりさせたいけれど、毛先はしっとりまとめたい。その二つは、必ずしも一本のシャンプーだけでかなえる必要はありません。美容院のシャンプーで頭皮や髪を洗い、トリートメントを使う場所や量で毛先の質感を調整する方法もあります。髪全体のしっとり感とともに、乾かした後の根元の軽さも見ておきたい点です。
髪が細く、根元がぺたんとしやすい方なら、トリートメントは毛先を中心に使う方法があります。つける場所や量も、商品の使い方と髪の状態に合わせることが大切です。
同じ「乾燥」や「ベタつき」でも、気になる場所によって選ぶケアは違います。美容院のシャンプーを初めて通販で選ぶ方に向けて、代表的な悩みと、購入前に振り返っておきたいことをまとめました。
気になること
選ぶときに見る点
購入前に振り返ること
頭皮はベタつき、毛先は乾く
洗い心地と毛先の保湿
ベタつく時間帯・洗う頻度
根元はぺたんとし、毛先は広がる
軽さとまとまり
根元と毛先それぞれの希望
カラー後、毛先が絡まる
カラー毛向けの説明・指通り
カラーの時期・絡まる部分
洗った後につっぱりを感じる
洗い上がりの感触・洗い方
使用商品・量・頻度
赤みやかゆみなどの異常が出た場合は、使用を中止し、皮膚科医などに相談してください。
最初に決めるのは「一番困っていること」一つ
乾燥もうねりも、根元のぺたんこ感も気になる。いくつも悩みがあるときは、毎朝もっとも手間のかかる部分から考えると、優先順位をつけられます。美容院のシャンプーでまず変えたいのが毛先の指通りなら、商品説明でも、その点を中心に比べることができます。
毛先をとかすのに時間がかかるなら、シャンプー後の指通りやトリートメントの使い方が気になるはず。夕方の根元の重さなら、洗い心地や使用量を振り返りたいところです。美容室のシャンプーを選ぶ際も、「傷んでいるから」という大まかな理由より、困っている場所や時間帯が分かると、欲しい特徴を見つけやすくなります。
毛先の乾燥が気になるなら、洗った後まで見て選ぶ
美容院のシャンプーとの相性は、洗っている最中だけでは分かりません。乾かした後に毛先へ指を通したときや、翌朝とかしたときにも感じられます。香りや泡立ちが好みでも、いつものお手入れで扱いにくさが残るなら、仕上がりについてはもう少し考えたいところ。シャンプーを続けるかどうかは、洗った後の髪まで見て決められます。
しっとりしたシャンプーが気になっていても、根元まで重くしたいわけではないものです。サロンシャンプーの商品説明にある「うるおい」と「軽さ」は、仕上がりを選ぶ際の手掛かりになります。毛先のまとまりには、トリートメントのつける位置や量も関わります。
根元の軽さを残したいなら、トリートメントのつけ方にも注目
まとまりを重視したシャンプーを使うと、トップまでぺたんとしてしまう。そう感じるときは、トリートメントやオイルを根元までつけていないか、量を増やしていないかも見直したい点です。美容院のシャンプーを買い替える前に、併用するアイテムのつけ方で調整できることもあります。
シャンプーを替えるとき、乾かし方やオイル、ミルクの量も同時に変えると、何が仕上がりに影響したのか分からなくなります。まずは普段のお手入れの中で、シャンプーを替えた後の根元や毛先の感触を見る。一つずつ試すことで、好みの組み合わせを探せます。
カラーを続けているなら、色と手触りを分けて選ぶ
カラー後に美容院のシャンプーを選ぶ場合、色味を補うことと、乾燥した髪の手触りを整えることは、別の目的です。色を補うカラーシャンプーと、うるおいや指通りを重視するシャンプーでは、使い方も異なります。「カラーをした髪に使う」という共通点があっても、担う役割まで同じではありません。
美容院でカラーをした後、気になるのは色の変化なのか、それとも毛先の絡みやパサつきなのか。どちらを優先するかで、選ぶサロンシャンプーも変わります。カラーの時期や回数に加えて、日々扱いにくいと感じる場面を美容師に伝えると、シャンプーを選ぶための相談も具体的です。
なお、カラーシャンプーの色や使用頻度は、製品ごとの説明に従います。普段のシャンプーと置き換えるのか、別のタイミングで使うのかも、商品によって異なります。美容室で見たボトルに似ていても、正式名称や種類が違えば、同じ使い方とは限りません。
うねりや広がりは、扱いやすさを目標にする
美容院のシャンプーは、くせそのものをなくすためのものではありません。シャンプーで指通りやまとまりを整えることと、美容室のストレート施術は役割が異なります。洗った後にとかしやすい、好みの質感にまとまるなど、日々の扱いやすさが商品選びの目安です。
雨の日だけ広がる、乾かした直後からまとまらない、毛先だけが跳ねる。気になる場面によって、見直すお手入れも異なります。サロンシャンプーの保湿や仕上がりに関する説明とともに、併用するトリートメントや、普段の乾かし方も関わってきます。
美容院での仕上がりに近づけたくても、自宅で続けられるお手入れには限りがあります。朝に使える時間や、普段のドライヤー、ブラシも、商品を選ぶ際の条件です。シャンプーの後に必要な手順まで含めて考えると、無理なく取り入れられるケアが見えてきます。
年齢より、今の髪と暮らしに合わせて見直す
40代、50代と年齢を重ねるうちに、同じシャンプーなのに、以前とは仕上がりが違うと感じる方もいるでしょう。美容院のシャンプーを探す際も、年齢の表示だけで選ぶ必要はありません。今の乾燥や根元のボリューム、カラーの頻度に合うものを探すという点は、サロンシャンプーでも変わりません。
以前と何が変わったのか、すぐには分からないこともあります。毛先が絡むようになった、乾かすと広がるようになったなど、最近の小さな変化も十分な手掛かりです。美容室でシャンプーを相談する際には、その様子を言葉にするだけでも、求めている使い心地を伝えられます。
家族とシャンプーを共用していても、洗い心地や香りの好みが全員同じとは限りません。サロンシャンプーを自分用に用意するか、家族と一緒に使うか。使う人や量が決まると、必要な容量や予算も具体的になります。
通販の商品ページで確認したい五つのポイント
美容院のシャンプーを通販で選ぶ際、商品ページで見ておきたいのは、①髪・頭皮のタイプ、②仕上がり、③香り、④容量と価格、⑤購入条件の五つです。サロンシャンプーの説明に知らない言葉が多くても、まずは自分の悩みに関わる箇所から。その商品が何を目指して作られたのかをつかんでから、細かな成分や使い方へ読み進められます。
美容院の香りや手触りは、シャンプー以外でも変わる
美容院の帰りに感じた、心地よい香りとなめらかな手触り。自宅でも楽しむためには、何を使って仕上げたかを知ることが役立ちます。シャンプーだけでなく、トリートメントや仕上げのヘアミルク、乾かし方も、サロンでの仕上がりに関わっています。
洗っているときの香りが好きだったのか、乾かした後の指通りが気持ちよかったのか。気に入った場面まで思い出すと、美容師にも希望が伝わります。シャンプーの名前を知りたいときと、仕上げ方を知りたいときでは、聞いておきたいことも違います。
美容院で何を使ったかが分かっても、一式そろえる必要はありません。使い慣れたトリートメントを残してシャンプーだけ替える、仕上げ用の商品を一つ取り入れるなど、今のお手入れに合わせて試せます。少しずつ替える方が、どのケアが好みの手触りにつながったのかも分かります。
サロンで気に入った香りと質感を、別々に選ぶ
美容院で使ったシャンプー、トリートメント、最後のオイルは、それぞれ香りが異なる場合があります。サロンで最後につけたアイテムの香りが、印象に残っていることも。同じブランドでも香りは商品ごとに違うため、通販で探すときは、気に入った香りがどのアイテムのものか分かると確実です。
香りは、洗っているときと乾いた後の両方を確認する
シャンプーに「フローラル」「グリーン」と書かれていても、それだけで香りの強さや残り方までは分かりません。通販では説明や使用者の感想も参考になりますが、好みに合うかどうかは、実際に使って初めて分かる部分です。サロンシャンプーの香りは、洗っている間だけでなく、乾かした後も含めて楽しみたいものです。
普段から香水や香りのあるスタイリング剤を使う方は、シャンプーとの組み合わせも気になるところです。家族で共用するなら、自分だけでなく家族の好みも関わります。美容院のシャンプーに小容量やお試し用があれば、いつものお手入れの中で香りを試してから、大きなサイズへ移れます。
香りを残したくても、シャンプーは十分に洗い流すことが基本です。美容院とご自宅で香り方が違うときは、一緒に使ったトリートメントやオイルの香りが関わっている場合もあります。シャンプーの量を増やしたり、すすぎを少なくしたりして調整するのは避けてください。
美容院のシャンプーは、どんな人に向いている?
今のシャンプーでは毛先がまとまりにくい、洗い上がりの感触を変えたい、香りまで好みのものを選びたい。そんな方にとって、美容院のシャンプーは選択肢を広げてくれます。今のお手入れに満足しているなら、急いで替える必要はありません。次の買い替えの際に選べるよう、特徴を知っておくだけでも十分です。
今のお手入れを変えたい方に、美容院のシャンプーという選択肢
美容室で洗ってもらったときの感触が好きだったなら、まずはそのシャンプーの名前を聞くところから。使ったことがなければ、今の髪や頭皮の悩みに合う商品を探せます。成分名をすべて覚えなくても、どんな人に向けたシャンプーか、どう仕上がるか、試しやすい容量があるかが分かれば、最初の一本を検討できます。
カラーやパーマを続けている方にとっては、美容院で施術を受けてから、次の来店までのお手入れも気になるところです。サロンを出た日の手触りと、その後に感じる乾燥や絡み。シャンプーに何を求めるかは、普段どんな場面で髪を扱いにくいと感じるかによっても変わります。
価格に迷うなら、一本から試してもいい
美容院のシャンプーを初めて購入するなら、まず単品で取り入れる方法があります。今のトリートメントを使い続けたい方も、シャンプーを替えた後の洗い心地を試せます。セットを選ぶかどうかは、割引率だけでなく、含まれる商品をどれも使うかが判断の分かれ目です。
高いシャンプーを買ったからと、もったいなくて適量を使えなかったり、ほかの必要なお手入れを我慢したりしては、長く続きません。美容院のシャンプーも、次の一本を無理なく買えることが大切です。洗い心地と予算の両方に納得できれば、毎日のケアに取り入れられます。
「合いそう」が分かったら、次は購入先を確認する
使ってみたいシャンプーが決まったら、次は購入方法です。美容院の店頭販売を基本とするものもあれば、公式通販で注文できるものもあります。Viváte Hは公式オンラインストアに、リディームシャンプーの特徴と価格を掲載しています。
購入先は、商品名と公式の販売案内から確かめる
美容院で扱うシャンプーの購入方法は、ブランドによって異なります。
美容院での販売に加え、公式通販やメーカーが案内するオンラインストアを利用できるブランドもあります。来店せずにサロンシャンプーを購入したい場合も、出発点は正式な商品名と公式サイトです。購入先を探す手順を整理しました。
シャンプーの正式名称から、公式の購入先を探す
商品名・シリーズ名・種類を確認する。同じブランドでも複数のシャンプーがあります。ボトルの名前だけでなく、どの種類を使ったかまで確かめます。
ブランド公式サイトの購入案内を確認する。通販を利用したい場合は、公式オンラインストアやメーカーが案内する販売先、利用条件を確認します。
美容院で見たボトルに似ていても、シャンプーとトリートメント、仕上がりの異なるタイプが同じデザインで並ぶ場合があります。サロンで使った商品を探すときは、写真の印象に加えて、正式名称と種類の一致が大切です。「モイスト」などの短い言葉の有無で、別の商品を示していることもあります。
通販で注文する前に、販売元・商品内容・支払額を確かめる
購入ページの販売元、商品名、容量、単品・セットの別を確認する。
送料を含む支払額と、配送・返品条件を見る。到着までの日数や、開封後の返品ができるかも、注文前に確かめる項目です。
通販で実際に支払うのは、商品代に送料を加えた合計額です。割引や送料無料には、対象商品、購入金額、適用期間などの条件がある場合もあります。注文を確定する直前に、条件が適用されているかと、最終的な支払額を確かめます。
参考:消費者庁「通信販売における返品特約の表示についてのガイドライン」(PDF)
「サロン専売品」と書いてあったら、公式の販売方法を確認する
美容院のシャンプーにある「サロン専売品」「美容室専売品」の表示だけでは、購入方法までは分かりません。店頭で選ぶ商品なのか、通販も利用できるのかは、メーカーごとに案内が異なります。販売先や利用条件は、気になるシャンプーの公式ページにある購入案内で確認できます。
例えば、コタ アイ ケアの公式案内では、正規取り扱い美容室での購入方法が示されています。一方、Viváteは公式オンラインストアで商品を案内しています。美容院のシャンプーという共通点があっても、購入までの手順はブランドごとに確かめる必要があります。
通販サイトに掲載されているだけでは、メーカーが案内する正規の販売先とは判断できません。美容院のシャンプーを購入するときは、公式の販売案内と購入先の情報を照らし合わせます。商品説明や購入条件に不明点がある場合は、注文前に販売元へ問い合わせてください。
公式通販と正規取扱店を、ブランドごとに確認する
公式通販がある美容院のシャンプーなら、自宅で説明を読み、そのまま注文できます。正規取り扱い美容室での販売を基本とするブランドでは、メーカーの取扱店案内から購入先を探せます。次のシャンプーも同じ方法で買い足せるかは、継続して使ううえで大切な条件です。
シャンプー単品か、トリートメントとのセットかでも、注文内容は変わります。同じような写真でも、商品名や容量、組み合わせが違うことがあるため、セットの内訳も見ておきたい点です。美容院で使った商品を取り入れる場合も、今のケア用品を残すなら、セットより単品の方が都合に合うかもしれません。
注文前には、最新の在庫、送料、発送時期、返品条件をご確認ください。とくに、発送日は商品が届く日とは異なります。今のシャンプーが残り少ないなら、到着予定との兼ね合いも大切です。サロンシャンプーを買い足すときは、配送にかかる日数を見込んで注文すると、使い切る前に用意できます。
通販では「販売元」と「発送元」を分けて読む
大きな通販サイトでも、すべての商品を同じ会社が売っているとは限りません。荷物を発送する会社と、シャンプーを販売する会社が別の場合もあります。美容院のシャンプーを注文する際、商品についての問い合わせ先や返品条件を確認するには、「販売元」の情報が必要です。
同じシャンプーでも、本体、詰め替え、セット、旧パッケージが並んで表示されることがあります。美容室で見たボトルの写真だけでは、届く内容までは判断できません。初めて注文するなら、商品名と容量に加えて、容器が含まれているかも確かめておきたいところです。
公式情報と違うときは、安さより確認を先にする
美容院で見たシャンプーと、通販の写真が少し違う。そんなとき、公式サイトのリニューアル情報が手掛かりになる場合があります。見た目だけでは、同じ商品かどうか分からないものです。容量や名称にも違いがあり、公式情報で確かめられなければ、注文前に販売店へ問い合わせてください。
「サロン品質」「美容師おすすめ」という言葉は、シャンプーの正式名称や販売元を示すものではありません。照らし合わせるのは、公式サイトの商品情報と購入ページの記載です。分からない点が残るなら、価格や大容量のお得感だけで決めず、疑問を解消してから注文する方が安心です。
美容院のシャンプーを自宅で使うときのポイント
美容院のシャンプーが届いたら、容器や商品ページにある使用量と洗い方を確認します。サロンと同じ道具を一式そろえなくても、髪と頭皮を十分に濡らし、シャンプーを行き渡らせ、きちんとすすぐ。この基本を丁寧に行うことから、自宅のお手入れは始まります。
ここでは、シャンプーの前から洗い終わりまでの手順をご紹介します。使用量や置く時間について製品に指定がある場合は、その説明に従ってください。美容室でカラーやパーマをした直後は、担当の美容師から伝えられた注意点も踏まえてお手入れします。
シャンプーの前に、髪と頭皮を十分に濡らす
髪の表面をさっと濡らしただけでは、内側や頭皮にお湯が届いていないことがあります。髪を分けながら、後頭部や襟足まで丁寧に濡らします。美容院と同じシャンプーなのに洗いにくいと感じるときも、すぐに量を増やす前に、内側までお湯が行き渡っているかを確かめます。
美容院と同じシャンプーでも、家では泡立ちが違うと感じることがあります。髪が十分に濡れていたか、オイルやワックスをどれくらい使ったかなど、洗う前の状態も振り返るポイントです。泡の量だけで、シャンプーの品質や頭皮の状態の良し悪しまでは判断できません。
シャンプーが泡立ちにくい日は、洗う前の状態を振り返る
シャンプーが泡立ちにくいときに振り返りたいのは、髪の濡れ方、使用量、皮脂やスタイリング剤の付着です。美容院のシャンプーを使い始めてから毎回そう感じるのか、整髪料を多く使った日だけなのか。その違いが分かると、洗い方を見直す箇所も絞れます。
オイルやワックス、スプレーを使った日は、整髪料の量や洗い落とし方も関わります。美容院のシャンプーでも、整髪料を使っていない日と同じ泡立ちになるとは限りません。何をどのくらいつけたかを振り返り、シャンプーとスタイリング剤、それぞれの説明に沿って洗います。
十分に濡らしても泡立ちにくいときは、いったんすすいでから、もう一度シャンプーをする方法もあります。ただし、何度も何度も洗い続ける必要はありません。サロンシャンプーごとの使用方法に従い、頭皮の乾燥や刺激が気になる場合は無理をせず、まずは美容師に相談してください。
トリートメントやオイルを増やしてから、根元まで重く感じるようになった。そんな場合は、毛先を整えるつもりが、つける範囲を広げていることもあります。美容室で扱うシャンプーも、併用するケア用品で感触は変わります。シャンプーの洗浄力を見直す前に、ほかのアイテムのつけ方で調整できることもあります。
サロンシャンプーの使い心地は、泡の多さだけでは測れません。髪が絡まず洗えるか、すすぎやすいか、頭皮に違和感がないかも大切です。一定期間使えば必ず泡立ちがよくなるとは限らないため、説明に沿ってシャンプーを使いながら、その日の頭皮や髪の感触を確かめます。
頭皮を洗うブラシは、強さと動かし方を確かめてから
指だけでは頭皮を洗いにくいと感じる方には、洗髪用ブラシも選択肢の一つです。ショウセイでは「シャンプーソムリエ スカルプブラシ」を扱っています。美容院で使うような道具を取り入れる場合も、力の入れ方や動かし方は製品ごとに異なります。初めて使う際は、製品の説明に沿って、持ち方から確かめます。
ブラシを強く押しつけたり、絡んだ髪を無理に引っ張ったりするのは避けてください。持ち方や動かす方向は、製品の使用方法に従います。サロンの道具であっても、力を入れるほどよく洗えるわけではありません。シャンプーの泡を増やすためにこするのではなく、頭皮を洗う補助として使うものです。
痛みや刺激を感じた場合は、使用を中止してください。ブラシを使えば美容院と同じ仕上がりになる、というわけではありません。シャンプーと道具、それぞれの使用方法を守り、無理のない範囲で取り入れることが大切です。
シャンプーの適量は、容器の表示を目安にする
美容室で見た「二プッシュ」が、どのシャンプーにも合うとは限りません。ポンプ一回で出る量は、ボトルによって違うからです。使用量を考えるときの基準は、手元のシャンプーに記載された目安。そこから髪の長さや量に合わせ、頭皮と髪に行き渡らせます。
サロンシャンプーを通販で購入した場合も、使用量の目安は商品ページや容器で確認できます。髪全体に広がらないときは、使った量が表示の目安と大きく違っていないかを確かめます。ただ、泡が少ないからとシャンプーを足し続けると、使いすぎになることも。量とともに、髪が十分に濡れているかも見直します。
頭皮を洗い、髪同士を強くこすり合わせない
シャンプーをつけたら、爪を立てず、指の腹で頭皮を洗います。美容院のシャンプーでも、力を入れるほどよく洗えるわけではありません。長い髪を無理にもみ合わせたり、髪同士を強くこすったりせず、やさしく洗います。
シャンプーの泡を長く置く使い方は、すべての製品に共通ではありません。美容室で使った別の商品と同じ手順を当てはめず、手元のシャンプーの説明を確認してください。指定がないまま放置時間を延ばしても、仕上がりがよくなるとは限りません。
生え際や耳の後ろも、すすぎ残しのないように
すすぐときは、生え際や耳の後ろ、襟足にもお湯を通します。表面の泡が消えた後も、髪の内側に残っていないか、指を通しながら丁寧にすすぎます。美容院のシャンプーだから、少し残した方がよいということはありません。シャンプーの使用方法に従い、頭皮まで十分に洗い流してください。
トリートメントは、シャンプーとの役割を分けて使う
トリートメントは、商品の使用方法に従って、毛先など必要な部分になじませます。乾燥が気になるからといって、頭皮まで一律につける必要はありません。美容院のケアを自宅で続ける際も、シャンプーは頭皮や髪を洗い、トリートメントは毛先の質感を整える、という役割の違いがつけ方を考える基本です。
乾かした後の手触りで、シャンプーとの相性を見る
サロンシャンプーで洗って乾かした後は、もともと気になっていた部分に変化があるかを見ます。毛先に指が通るようになった、根元はもう少し軽い方が好みなど、感想は人それぞれ。名前や評判だけでは分からなかった、ご自分にとってのシャンプーの使いやすさを確かめる時間です。
美容院・サロンのシャンプー5選|特徴・価格・購入方法を比較
ここからは、美容院やサロンで扱われるシャンプー5商品をご紹介します。最初のViváte Hは、美容室の現場から生まれた自社商品です。続く4商品は、メーカーの公式情報を基に特徴をまとめました。掲載順は人気や効果の順位ではありません。髪との相性に加えて、容量や購入方法の違いも比べられるようにまとめています。
美容院のシャンプー選びで気になるのは、どんな髪・頭皮に向けた商品か、どんな仕上がりや香りなのかということ。それに容量と価格、購入方法を加えて紹介します。各商品の紹介には公式情報への案内も添えました。詳しい成分や使い方は、各メーカーの商品ページに掲載されています。
価格は税込です。掲載情報の確認時点におけるメーカー公式表示を基にしています。送料、販売条件、価格改定や在庫は購入前に各公式サイト・取り扱い美容室でご確認ください。
1.Viváte H リディームシャンプー
Viváte Hのリディームシャンプーは、美容室を経営する美容師・木田昌吾が開発したシャンプーです。美容院でのお手入れを自宅でも大切にしていただきたいという思いを込め、毎日の洗い心地とうるおいを考えています。300mL・税込4,950円で、公式通販に商品情報を掲載しています。
このシャンプーで大切にしているのは、配合する成分だけでなく、ベースとなる「水」から考えること。水素**、ウルトラファインバブル(UFB)技術を用いた水***、UFM****を組み合わせた設計です。美容院でのお手入れを、自宅でも続けていただきたいと考えています。
**水素(保湿・湿潤剤)***水(基剤)****植物灰エキス(保湿・湿潤剤)
毎日のシャンプーで髪と頭皮の汚れを落とし、洗った後は髪の状態に合わせてトリートメントなどで整える。Viváte Hは、こうした自宅でのお手入れを大切にしています。配合成分だけでなく、洗い心地や使い方も知ったうえで選んでいただきたい商品です。
リディームシャンプーは、うるおいに配慮した洗い心地と、果実や花を組み合わせた香りが特徴です。美容院のシャンプーを選ぶとき、洗った後の感触とともに香りも大切にしたい方にご紹介したい一本。容量は300mL、価格は4,950円です。毎日使うものとして、使い心地と予算の両方から検討していただけます。
まずはリディームシャンプー単品で洗い心地を試す方法も、毛先のお手入れに合わせてトリートメントとのセットを選ぶ方法もあります。公式通販を利用できるため、美容室の予約や来店は必要ありません。シャンプーの最新の在庫や送料、セット内容などの販売条件は、商品ページでご案内しています。
リディームシャンプーの特徴・成分・価格を見る
2.ルベル イオ クレンジング リラックスメント
ルベルのイオ クレンジング リラックスメントは、乾燥した地肌向けに案内されているサロンシャンプーです。頭皮の乾燥が気になる一方で、毛先の指通りも大切にしたい方の候補になります。香りはローズグリーン。ここでは、200mL・税込1,760円のサイズをご紹介します。
美容院のシャンプーを初めて買うとき、大きなボトルには少しためらうこともあります。200mLなら、一度に購入する量を抑えて、シャンプーの使い心地や香りを試せます。使い切る頃に、また同じものを使いたいと思えるか。初めての一本は、そんなふうに確かめられるサイズから選ぶのも一つです。
公式ページでは、髪をしっかりすすいでから、適量のシャンプーで地肌と髪を洗い、十分にすすぐ手順を案内しています。美容室で使った経験がなくても、自宅での使い方を商品ページで確認できます。購入先と利用条件は、メーカーの公式案内に掲載されています。
乾燥した地肌向けという特徴に加え、ローズグリーンの香りも、このサロンシャンプーを選ぶ際のポイントです。美容院のシャンプーに何を求めるか迷っている方も、頭皮の洗い心地と香りの好みを分けて考えると、気になる一本を絞れます。
公式情報:ルベル「イオ クレンジング リラックスメント」
3.ミルボン オージュア クエンチ シャンプー
カラーやパーマによる髪の乾燥が気になる方には、オージュアのクエンチも選択肢の一つです。ここで紹介する「クエンチ シャンプー」は、250mL・税込3,080円。牡丹をイメージした香りです。美容院のシャンプーで、洗った後のうるおい感を重視したい方に向くシリーズとして紹介しています。
同じシリーズには「クエンチ シャンプー モイスト」もあり、商品名がよく似ています。美容室で使ったものを探す場合は、「モイスト」がつくかどうかが見分けるポイントです。通販では、シャンプーの正式名称と容量が手元の記録に合っているかを確かめると、取り違えを防げます。
クエンチは、乾燥した髪にうるおい感を求める方が検討したいシャンプーです。通常タイプとモイストのどちらにするかは、美容室で髪に合わせて相談することもできます。シャンプーの購入方法やオンラインの利用条件については、オージュアの公式案内に記載されています。
公式情報:オージュア「クエンチ」
4.ナプラ N. シアシャンプー(モイスチャー)
毛量が多い、髪が硬い、毛先をしっとりまとめたい。そんな方が検討するサロンシャンプーの一つが、N. シアシャンプー(モイスチャー)です。ナプラは、多毛・硬毛やダメージが気になる髪などに向けて案内しています。300mL・税込3,080円。公式の税別価格2,800円を税込に換算した金額です。
モイスチャーは、しっとりまとまる仕上がりを求める方が比べたいタイプです。毛先を落ち着かせたい一方で、根元の重さも気になる場合は、乾かした後の両方の感触が選ぶ目安に。サロンシャンプーを続けるかどうかは、濡れているときのなめらかさだけでなく、乾いた髪の扱いやすさでも考えられます。
美容院のシャンプーに、髪の硬さや毛量に合うまとまりを求める方の候補です。購入先は、メーカー公式サイトの取り扱い案内から探せます。通販を利用する場合も、「サロン専売品」の表示だけでは販売条件までは分かりません。注文先の販売元と利用条件を、公式の案内と照らし合わせます。
公式情報:ナプラ「N. シアシャンプー(モイスチャー)」
5.コタ アイ ケア シャンプー5
コタ アイ ケア シャンプー5は、パサつく髪をなめらかに洗い上げたい方に向けた商品です。ジャスミンブーケの香りで、300mL・税込3,080円。公式サイトには80mLの小容量も掲載されています。いきなり大きなボトルを買う前に、少量から試したい方にも選びやすいサイズです。
購入方法は、正規取り扱い美容室での販売が公式サイトで案内されています。公式通販で注文できるViváte Hとは、買い方が異なります。気に入ったシャンプーを使い続けるには、近くに取扱店があるかも関わるもの。美容室で相談しながら選びたいか、自宅から注文したいかによって、購入先の選択も変わります。
コタ アイ ケアは番号でタイプが分かれており、今回紹介しているのはシャンプー5です。別の番号の商品とは区別して、正規取り扱い美容室で髪に合わせて相談できます。パサつきが気になる髪をどのような質感に仕上げたいかも、選ぶ際に伝えておきたいことです。
公式情報:コタ「アイ ケア シャンプー」
5商品の中で迷ったら、髪の悩みと買いやすさから絞る
美容院のシャンプー5商品は、それぞれ想定する髪や頭皮、購入方法が異なります。頭皮の乾燥が気になるのか、毛先をしっとりまとめたいのか。最初は自分の悩みに合う特徴から候補を絞り、その後に容量や価格、買い足しやすさを比べると、選択がすっきりします。シャンプーの特徴に納得できることと、無理なく続けられることの両方が大切です。
美容院のシャンプー選びでよくある質問
美容院のシャンプーなら、誰でも市販品より満足できますか?
美容院のシャンプーでも、すべての人に合うとは限りません。髪や頭皮の状態も、好きな洗い心地も人それぞれです。今のシャンプーで変えたい点と、商品の特徴が合っているかが選ぶ基準です。美容師が開発した商品についても、肩書だけでなく、どんな髪の悩みに向けて作られたのかまで分かると、自分に合いそうかを考えられます。
美容院で使ったシャンプーの商品名を忘れたら?
利用した美容院に、来店した時期やメニューを伝えると、使用した商品を確認できます。香りが気に入った場合は、そのことも一緒に伝えてみてください。シャンプーのほかに、トリートメントや仕上げのアイテムの香りが印象に残っている可能性もあります。
シャンプーのタイプと容量までメモしておけば、通販で探すときにも役立ちます。美容室の大きな業務用ボトルと、自宅用の容器では、見た目が違う場合もあります。写真だけで別の商品だと決めず、名前と種類を照合することが大切です。控えておいた情報は、次に同じシャンプーを買う際にも使えます。
シャンプーとトリートメントは、同じブランドにそろえるべき?
必ず同じブランドにそろえる必要はありません。美容院のシャンプーを通販で購入する場合も、気に入っているトリートメントは使い続けられます。洗い心地を変えたいのか、毛先の質感を整えたいのかによって、先に見直すアイテムも変わります。
高いシャンプーを少量だけ使えば、節約になりますか?
量を減らしすぎて洗いにくくなるなら、節約のために少量だけ使う方法はおすすめできません。美容院のシャンプーの予算は、適量を使うことを前提に考えます。一本の値段に加え、どのくらいのペースで買い足すかが分かれば、毎日のお手入れにかかる費用も見積もれます。
サロンシャンプーを家族で共用するなら、当然ながら一人で使う場合とは減り方が変わります。容量の大きさを決める前に、家族も同じ香りや仕上がりを好むか、自分用に分けるかを考えると、買いすぎを避けられます。
美容院のシャンプーは、詰め替えから買ってもいい?
詰め替え用シャンプーには、専用ボトルへ移すものや、袋をセットするものなど、異なる仕様があります。美容院のシャンプーを通販で初めて買う場合も、詰め替えだけでは使えないことがあります。本体や専用容器が必要か、手元の容器を使えるかを、商品の詰め替え方法で確認してから注文してください。
美容院のシャンプーを使っても、思った仕上がりにならないときは?
まず確かめたいのは、美容院と同じ種類のシャンプーか、使う量や手順が合っているかです。さらに、トリートメントや乾かす前につけたもの、乾かし方も、手触りやまとまりに関わります。サロンの仕上がりは、シャンプー以外のお手入れも組み合わせたものです。
根元が重いのか、毛先が引っ掛かるのかなど、気になる部分が具体的だと、使用方法を問い合わせる際にも伝わります。不明点は購入したシャンプーの販売元へ。刺激や赤みなどの異常がある場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科医などに相談してください。
参考:日本化粧品工業会「もし肌トラブルが起きてしまったときは」
美容院のシャンプー選びから、髪の健康寿命*を考えたヘアケアへ
*「髪の健康寿命」とは、年齢に応じたお手入れを通じて、うるおい・ツヤ・ハリ・コシのある、すこやかな髪を保つという考え方です。
美容院のシャンプーを、髪の悩みや好きな仕上がりから選ぶ。そこに作り手の思いを知る楽しみが加わると、一本への関心も深まります。最後に、美容師がシャンプーをすすめるときの視点を通して、美容室の現場から生まれたViváte Hの開発背景をご紹介します。
美容院で売っているシャンプーを知る
美容院で売っているシャンプーにも、頭皮の洗い心地を重視するもの、毛先のうるおいやまとまりを考えたものなど、さまざまな特徴があります。美容院で扱う商品という共通点があっても、応えようとしている髪の悩みは同じではありません。自分の髪と重なる部分を探すことが、シャンプー選びの始まりです。
美容師がすすめるシャンプーの理由を見る
美容師にシャンプーをすすめられたら、「今の髪には、どんなところが合うのか」を聞いてみると、選ぶ理由がよく分かります。乾燥が気になる毛先のためなのか、根元の軽さを残すためなのか。同じシャンプーでも、髪質やカラーの履歴、希望する仕上がりによって、すすめる理由は変わります。理由を知ることは、自宅でのお手入れを考えることにもつながります。
美容室の現場から生まれたシャンプー
Viváte Hは、美容室の現場でお客さまの髪に向き合ってきた美容師・木田昌吾が開発したヘアケアシリーズです。東京・自由が丘で美容院を経営する木田は、シャンプーソムリエとしても活動しています。パサつきやうねり、ツヤ不足など、日々のサロンワークで接する髪の悩みを、自宅で使うシャンプーの開発に生かしています。
木田は、両親も自由が丘で美容院を営む家庭に育ちました。髪を整えてもらったお客さまが笑顔になる。その姿を幼い頃から見てきたといいます。美容室で仕上げた髪を、その日だけで終わらせず、自宅でも大切にしていただきたい。リディームシャンプーには、そんな思いが込められています。
髪の健康寿命*を考えたヘアケア、Viváte H
美容室の現場で髪に向き合うことから、自宅でのシャンプーまで。その両方を通じて、これからも好きなカラーや髪型を楽しんでいただきたいと考えています。Viváte Hが大切にするのは、「髪の健康寿命*を考えたヘアケア」。年齢に応じて変わる髪の状態に合わせ、毎日のお手入れを続けていくことを目指しています。
美容院で売っているシャンプーを知り、美容師がすすめる理由を聞き、商品が生まれた背景にも触れる。Viváte Hも、そうして納得したうえで選んでいただきたいと考えています。美容室に来店した日だけでなく、次にお会いするまでの毎日にも、髪のお手入れを続けていただく。その思いを、リディームシャンプーの開発に込めています。
水から考え、毎日のシャンプーにつなげる
リディームシャンプーは、配合成分に加え、ベースとなる水から考えた設計です。水素**、ウルトラファインバブル(UFB)技術を用いた水***、UFM****を組み合わせています。水素**とUFM****は保湿・湿潤剤、水***は基剤として配合しています。
**水素(保湿・湿潤剤)***水(基剤)****植物灰エキス(保湿・湿潤剤)
余白ケア*/補う前に、整える。
トリートメントやミルクで髪を整える前に、まずシャンプーで髪と頭皮の汚れを洗い流す。Viváte Hでは、毎日のお手入れを洗う工程から考えています。シャンプー、トリートメント、ミルクの役割を分け、髪の状態に合わせて使うホームケアです。
*「余白ケア」とは、シャンプーで髪と頭皮の汚れを洗い流した後、トリートメントやミルクで髪を整える、ホームケアの手順を表した当ブランドの考え方です。
リディームシャンプーを選んでいただく際も、成分名だけではなく、洗い心地や香りまで知っていただきたいと考えています。美容院のシャンプーを比べるときと同じように、髪の悩みや好みの仕上がり、容量や価格も大切です。開発の考え方に関心を持った方が、毎日のシャンプーとしても心地よく使えるか。その視点で検討していただければと思います。
洗った後の乾燥感が気になる方へ
リディームシャンプーは、アミノ酸系の洗浄成分を採用しています。美容院のシャンプーに、汚れを落とすことと、頭皮や髪のうるおいを保つことの両方を求める方へご紹介したい一本です。毎日のシャンプーで、洗った後の感触も大切にしたいと考えています。
毛先のお手入れには、洗い流すリワードトリートメントと、洗い流さないビジュケアミルクもあります。シャンプーで洗い、トリートメントをなじませてすすいだ後、タオルドライした髪にミルクをなじませて乾かす。それぞれの役割を分けたホームケアです。使用量や使う場所は、各商品の説明と髪の状態に合わせてください。
赤りんごと花の香りを、毎日のヘアケアに
リディームシャンプーの香りは「ピオニー&スエード・ハーモニー」。赤りんごと、ピオニーという花の香りを組み合わせています。
美容院のシャンプーを探す中で、Viváte Hの開発背景や香りが気になった方は、リディームシャンプーの商品ページもご覧ください。容量は300mL、価格は税込4,950円です。設計の考え方や成分、使い方を詳しくご紹介しています。
Viváte H リディームシャンプーについて詳しく見る
髪の気になるところと、今のお手入れで気に入っているところ。どちらも大切にしながら、ご自分に合うシャンプーを選んでいただければと思います。美容室の現場から生まれたViváte Hも、その候補の一つになれたら幸いです。